次世代を担う
エリート研究者の養成

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清光 アカデミック・パビリオン プロ 

研究者プロ養成コース

受験や進級を意識しないエリート研究者養成コース

私たちについて

コース概要

対象
小学5年生から修士課程在学生まで
授業形式
オンライン個別形式
受講費用
お問い合わせください
コース

低学年コース 小学5年生〜高校3年生(保護者参加可)

目的

学校教育課程・入学試験制度など狭い視野から離れ、純粋に興味を感じるあらゆる専門領域を大学入学前から超早期に学んでいく極めて特別な講座です。好奇心に心躍る喜びを「知的生産エネルギー」へ変換させ、さらなる「探究心」に火を着ける子どもと親の共同作業の場を提供すること。それが本プログラムの目的です。

科学技術振興機構 次世代人材育成事業が提供するスーパー・サイエンス・ハイスクールの数十倍もの先取り学習と高等教育・中等教育の有機的な連携により、国際的に通用する真の人材を育成する一部の限られた学生を対象とするものであります。

英語で科学論文が書ける基礎学力+研究発表ができる運用力を、超早期から養成することを目標とします。

受講生の例

学年
小学6年生(可能な限り保護者の方もご参加ください)
授業言語
日本語
学習用語
専門用語の語源言語の理解
使用教材
大学の生理学・感染症学・分子生物学の教科書
授業計画
現在報道されている感染症・ワクチンの作用機序などのメカニズムを理解するところから始め、それを糸口に順次、高校生物→高校化学→中学理科へと理解を繋いでいく5ヵ年プログラム

高学年コース 大学学部1年生〜修士課程2年生

目的

現在大学で取り組んでいる狭い学習・研究領域を拡大するなど、異なる領域へ応用することで、次世代を担う異次元の研究成果をあげる世界でも突出した研究者を目指すべく、可能性のある未経験の関連領域から、現在の専門領域を再定義・再認識することによって、長期的・潜在的に大きな知的資産形成を目指すものである。このような取り組みは現代の大学では提供されておらず、大学に近い教育機関のみが民間ベースで解決できる課題であると考えております。

優秀な人材が日本の研究現場から離れていく現状を鑑み、一方で「日本の研究土壌を底上げしたい」他方で「海外研究拠点への進出を後押ししたい」という両儀的な動機から生まれた講座です。

大学レベルから逆順で学ぶシリーズ例:生物学関連

大学レベルから逆順で学ぶシ

SEIKO ACADEMIC PRO が実施する最高水準教育プログラム開講実施例

  • バイリンガルで同時に学ぶ学習内容シリーズ
  • 英語と日本語で同時に学ぶ科学、生物
  • 英語と日本語で学ぶ中高数学
  • 英語版で理解できる頭を作るシリーズ
  • 高卒時点で学習内容が完成する数学
  • 生理学から始める生物学
  • 生理学から学ぶ解剖学
  • 解剖学か始める生物学
  • 生理学から始める細胞生物学
  • 実際の科学論文に挑戦
  • 科学論文の英語作文に挑戦

SEIKO ACADEMIC PRO が実施する授業一例

小学生

当面は目的を敢えて設定することなく、動物学や植物学など知的好奇心を促進させるために分野を混ぜながら大学の教科書を日本語版で読んでいく。

中学生

シンプル生化学を日本語版のみで、高校の生物・化学と同時に完成させる。

中学生

当面は目的を敢えて設定することなく、SCIENCE とNATURE を翻訳しながら一緒に読んでいく。

高校生

ギャノング生理学を日本語版・英語版 併用し、とてもゆっくり、しかも確実に、時間をかけて着実に進めていく。
その過程で、関連する高校の生物学を同時に挿入しながら扱っていきます。

高校三年生

CELL の教科書を日本語版・英語版 併用し、とてもゆっくり、しかも確実に、時間をかけて着実に進めていく。
その過程で、関連する高校の生物・化学・計算 を同時に挿入しながら扱っていきます。

学部生

CELL の教科書を日本語版・英語版 併用し、とてもゆっくり、しかも確実に、時間をかけて着実に進めていく。
その過程で、関連する高校の生物・化学・計算 を同時に挿入しながら扱っていきます。

学部生

ボルハルト・ショアーの現代有機化学を日本語版・英語版 併用し、とてもゆっくり、しかも確実に、時間をかけて着実に進めていく。
その過程で、関連する高校の化学・計算 を同時に挿入しながら扱っていきます。

学部生・修士学生

専門領域の論文を一緒に読み、ネットで国際学会の講演を聞きながら、記述や発表の表現のトレーニングを実施する。

国際研究者養成コース

研究者として海外進出を意識している真の国際的研究者支援コース

私たちについて
対象
高校一年生から博士課程・企業在籍研究者
受講費用
お問い合わせください
コース

低学年コース 高校一年〜大学学部生

目的

現在取り組んでいる(将来取り組みたい)専門領域を「多言語化」しつつ日本語と同時並行的に効率よく学習させるプログラムを軸に展開します。また、「多言語的解釈」「多言語的発想法」を取り入れた新しい教授法にて、将来に海外を拠点にして研究者として活動するために当然必要となる周辺技能を習得させることを目的とした講座です。

高学年コース 修士1年生〜博士課程・企業在籍研究者

目的

現在取り組んでいる専門領域の「多言語化〜多言語的解釈〜多言語的発想法」から開始し、「多言語的論文作成〜多言語的プレゼンテーション法〜多言語的科研費交渉術」など、これから海外を拠点に研究者として活動するために当然必要となる周辺技能を習得させることを目的とした講座です。端的に言って、アメリカに行こうとも、ヨーロッパに行こうとも、中国に行こうとも「おじけ付かない日本人研究者を養成したい」という趣旨であります。優秀な人材が日本の研究現場から誕生し難い現状を鑑み、「海外研究拠点への進出を後押ししたい」という動機から生まれた極めて特別な講座です。
ここでいう「多言語」とは第一外国語として先ずは「英語」を必須と考えています。(その他対応言語もご相談ください。)

国際研究者として活躍するまでのイメージ

専門用語の語源言語の理解について

専門用語の語源言語の理解について

国際的専門家が育たない日本の根本的な問題(カタカナでの丸暗記法)を取り除かない限り、将来の活躍の場は無いと考えています。全ての学問領域はラテン語を軸に近代ヨーロッパ諸国言語をその語源としており、それらの言語的規則を理解することで、初等教育から高等教育までストレスなく理解の有期的連鎖が形成されます。

(例)
アセトアルデヒド ←日本では大学でさえもこれで無理やり暗記させます。
しかし、これでは日本人にしか通じません。日本以外の全世界では acetaldehyde で覚えています。さらに、aceto=酢酸の、acetic=酸っぱい、酸の という語源を理解していなければ何の役にも立ちません。

アセトアミド ←これでは「汗」と「網戸」のような意味不明な連想しか日本人には出てきません。
おまけに「アミド」をカタカナで書くと、amidoなのかamidなのかすらわかりません。
実際はamideで、アンモニアの水素原子の一つを金属原子で置換した化合物のことをいいますので、これさえ理解しておけば、いくら覚えることが増えても楽勝です。

このように言語上のルールを正しく理解することによって、化学のみならず、生物学でも数学でも、哲学や芸術学に至るまで西洋近代にルーツを持つ学問分野は全てが明解になります。
このまま文部科学省が推奨する明治時代的な学習方式では、カタカナで無駄な遠回りをさせられ、知的ネットワークが切断され、いつまで経っても成長しないという結果になります。